ピアニスト みゆき先生のブログ

埼玉県新座市池田にある小さなピアノ教室です。講師はデュオのピアニストとしても活動中。ピアノ教室での様子や自身の音楽活動などについて綴っています!

〜練習嫌いになる理由〜

私も、子供の頃は練習嫌いな子供でした(^o^;)



昨日レッスンしたTくん。

一年生で、習ってから一年ちょっと経ちました。レッスンでは、なかなか一筋縄ではいかない元気な男の子(^^;




先生(私)がお手本を弾くと


「も〰️一人で弾きたい〰️」




あまりに弾けてないので、

「右手からやってみようか…」と言ってみる



「両手でやる〰️!」




お家で練習してきた?


「全然やってない!

だって、わかんないもん。」



と言いますけど、T君は音も読めるし音の長さも全部わかります。


そしてすぐに、やらなかったことをお母さんのせいにします。

「お母さんがやれって言わなかった」と。



この練習嫌い。

何で起こるのかを、考えてみる…。



そもそもピアノって、ものすごく頭を使います。動かない指を動かすために、リハビリのような地道で長い訓練をしないといけません。楽譜に書いてあること全て理解して、右と左で違う動きをして、さらに感情を音に移したり、ペダルまで…(;´д`)

パニックですね…(*_*;



本当に頭の先から指先、爪先に至るまで、全神経を研ぎ澄まして弾いています。

(今となっては、あんまりそんなふうに考えて弾いていませんがね…(*_*;)



「子供が習いたい!」と思った時は、そんな過酷な訓練が待ち構えてるとは思ってないわけです。

習えば弾ける!

頭で理解したから弾ける!


導入の簡単なうちはそれでいけます。



しかし、すぐに両手で弾く曲に突入した途端に、そこそこ訓練しなければ弾けなくなります。そこで第一の壁にぶち当たるわけですね。



ひとは、無意識のうちに、すでにある回路を使って生活しているそうです。そこから、新たに何か新しいことを覚えたり、使ったことのない部分を動かそうとするとき、新しい回路を作るために訓練が必要になります。

それは、スポーツでも勉強でも同じ。



そこから、ある程度できるようになると「楽しい!嬉しい!」に変わる時がくるのですが、基礎を学んでる最中は全く面白くないんですよね~(>_<)



子供には最もつまらない期間です。



そこをどう乗り越えるかは課題です。



私は嫌でもいっぱいいっぱい練習して、コンクールで結果が出た時に、やっぱり頑張れば認めてもらえるんだな、と身をもって感じたのがきっかけで自分から練習するようになりました。



何かきっかけがあるといいですよね♪


T君をその気にさせるやり方、考えていきたいと思います!

楽しくなるようなレッスンを考えてみます!

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